眩晕 |
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鬼束ちひろ 眩晕 何かに怯えてた夜を 思い出すのが非道く怖い 今は贵方のひざにもたれ 悪魔が来ない事を祈ってる 嘘みたいに私を 强く强く信じているから 贵方の腕が声が背中がここに在って 私の干いた地面を雨が打つ 残酷に続いてくこの路で 例えば私が宝石になったら 邪魔なモノはすぐにでも消えてしまうの ガラクタで居させて 贵方の腕が声が背中がここに在って 私の钝った本音を掻き乱す 贵方に闻かせられるような 绮丽な言叶が见当たらない 贵方の腕が声が背中がここに在って 私の干いた地面を雨が打つ 贵方の腕が 声が背中が ここに在って |
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