阳炎 |
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马场俊英 阳炎 いつの间にか通りすぎた场所や いくつかの场面はまだ この胸の片隅で どんなに强く抱きしめても 満たせない何かがある 远回りの帰り道は 阳炎の坂道で 犬が歩く カラスが鸣く 自転车が往き过ぎる 仆は走る 别に谁が待ってるわけでもないけど どんなにうまくやれた时も 満たせない何かがある 放り投げた梦の落ちる场所を 确かめに行こう どうしてもこの手につかみたい 物がまだあるよ いくつかの场面はまだ この胸の片隅で 立ち止まれば 月は西へ 夜风はまた明日の方へ |
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