ひとつだけ |
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马场俊英 ひとつだけ 夜空にきらめく星の数ほどの 光が溢れる 街の片隅で 爱を知ることは きっと いらないものに気づいていくこと 谁もがひとつだけ 失くした心のカケラを探して 歩いている ガードレールにキスをした野良猫の 瞳を月明かりが濡らす夜 伤を愈すのは きっと 痛いくらいの爱かもしれないね 今夜もひとりきり どこかで永远の魔法の言叶を ささやいている 聴こえるよ ほら 耳を澄まそう 明日のほうへ 谁もがひとつだけ 失くした心のカケラを探して 歩いている |
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