きみの朝 |
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岸田智史 きみの朝 横たわるきみの颜に 朝の光が射している 别れようとする魂と 出会おうとする魂と モーニング モーニング きみの朝だよ 急ぎ足ふととめて ふりかえれば夕焼けが 生まれようとする魂と 老いぼれてゆく魂と モーニング モーニング きみの朝だよ 群众をのみこんだ 都会の悲しみの涡の中に かわろうとする魂と よどんでしまう魂と モーニング モーニング きみの朝だよ モーニング モーニング きみの朝だよ |
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