蜃気楼 |
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TAKUI 蜃気楼 地平线が见えたよ 低い月明り ひび割れた大地の上 舞い散る枯れ叶が冬の気配を秋の夜露に伝えてる 云と太阳の狭间に堕ちてく星が森を包み 远くで光ったカミナリを背に方位磁石を舍てたら 指先を舐め风向きを知れ どこまでも続く空 瞬きする事も惜しむような美しい原野に立ち 轨迹を辿れば限界を知って逝った爱する人に宛てた “この视力(め)が衰え生命を削ってでも辿りつきたい圣地があるんだ” どこまでも続く空 光は散りゆく者达を物语に还す |
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