氷川きよし

浪曲一代
作词：松井由利夫
作曲：水森英夫

那智の黒石 心を込めて
磨けば深みも 艶も出る
天晴一代 浮世の坂を
兄と弟 力を合わせ
芸の真髄(まこと)を 掴むまで
见てはならない 故郷(くに)の空

地所(ところ)変われば水変わる
身体こわすな风邪ひくな
そっと背を押し肩たたき
渡してくれた包みの中にゃ
母の握った 塩むすび…

上っ面では 判ったつもり
つもりじゃ通らぬ 芸の道
天晴一代 二つの命
风と语らい 寒さをしのぎ
节を彩る 琴の音に
逢えたあの夜は 男泣き

母の言叶が 今更沁みる
苦労はいつかは 根を下ろす
天晴一代 绊はひとつ
兄が合の手 弟が语る
义理と人情の 合わせ技
梦の花道 晴舞台

浪曲一代
浪曲一生

作词：松井由利夫
作曲：水森英夫

那智の黒石 心を込めて
那智的黑石，深植入心
磨けば深みも 艶も出る
若磨亮，会出现既深遂又光泽的颜色

天晴一代 浮世の坂を
天晴一生，兄弟通力合作
兄と弟 力を合わせ
越过世间的崎岖山坡
芸の真髄(まこと)を 掴むまで
直至确实体悟技艺的精髓为止
见てはならない 故郷(くに)の空
绝不望向故乡的天空

地所(ところ)変われば水変わる
若地理变，水流亦变
身体こわすな风邪ひくな
切莫弄坏身子，切莫风寒
そっと背を押し肩たたき
轻轻地推著后背捶著肩膀
渡してくれた包みの中にゃ
请送过来，母亲作的握寿司
母の握った 塩むすび…
包覆在中间，盐团…

上っ面では 判ったつもり
登上高峰是经验累积的判断
つもりじゃ通らぬ 芸の道
经验累积不是通向技艺之道的路
天晴一代 二つの命
天晴一生，两条性命
风と语らい 寒さをしのぎ
忍住冷风和冷言冷语啊！
节を彩る 琴の音に
于琴音上，点缀节拍
逢えたあの夜は 男泣き
相逢的那一夜是，男人的哭声

母の言叶が 今更沁みる
母亲的话，至今仍深深印烙于心
苦労はいつかは 根を下ろす
一分耕耘，一分收获
天晴一代 绊はひとつ
天晴一生，一根牵系
兄が合の手 弟が语る
兄长的过场旋律，弟弟的说唱
义理と人情の 合わせ技
人情与道理，融而为一的技艺
梦の花道 晴舞台
梦想的康庄大道，灿烂的舞台

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