エメラルドの爪先 |
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甲斐バンド エメラルドの爪先 ああ 热かったあの季节をあなたは 止めるのもきかず手放してしまった ああ 夕暮れの浜辺のその向こう侧に 见える小さな船の数々 エメラルドに辉く爪先 砂の中にうもれていく ああ 星をつかって路上(みち)を歩いた 夏服でひどく肌寒かった ああ 落ち叶が残り火のように舞い上がる 俺を信じた季节の移ろいに エメラルドに辉く爪先 砂の中にうもれていく ああ うちひしがれてる黄砂のなかで それでもみんな暮らしを生きていく エメラルドに辉く爪先 砂の中にうもれていく |
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