二つの糸 |
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青木隆治 二つの糸 生まれる前から二人は 泣き声聴いて喜んで 覚えているよ 狭いアパートで 休みの日には手を繋いで出かけた 一つの糸が切れてしまって でも二人は変わらずに爱を 别の场所で时を重ねても 雪溶け 草木が芽を出し 优しさ溢れる声さえ 何故に二人はその手を离して 分からないまま 心を塞いだまま 一人になって 一人で暮らして 无偿の爱も 覚悟の别れも 子供は亲を选べないと思ってた 思いやりも人を爱すことも 今では二人の子供でよかったと 上手く想いを伝えられずにいるけど 生涯离さないよ 二つの糸 |
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