あいのけもの |
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古川本舗 あいのけもの 淡い思い出に 色褪せぬ続きを望んだ 帰り道を无くした 贵女の颜を覗き込んで 口笛を吹きながら のばらの咲く道をゆく 思い出すのは 夜の残像 ここにいるのは今日の残像 花束で饰って 友达を今日も见送った 涙に溺れる“けもの” それならばこの先にも 踏み出してしまえばいいよ 思い出すのは 夜の残像 嘘をついてくれたんだろ 思い出すのは 恋の残像 帰り道を间违えたら ここにいるのは あいのけもの 空か海かわからない夜を 沈んでゆく 思い出すのは 夜の残像 渗む瞳のその引力を ここにいるのは 今日の残像 揺れる瞳のその奥から |
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