茜色ノスタルジア |
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水瀬いのり 茜色ノスタルジア この道通るたびに チクリと思い出すよ ふたつの影はいつも 微妙な距离のままで もどかしいくらいに 不器用な恋だったけど あの日とおんなじ茜空 君も どこかで见てるかな さよならと言って 踏み出した现在(いま)に 迷う日もあるけど 懐かしい香り ふいに 记忆を呼び起こすよ 冷たい指先 そっと包んでくれた手は 大丈夫なんて 幼い强がり 君は気づいていて 时が戻っても きっともう一度 君を好きになるよ 夕闇がそっと降りてくる顷 あの日とおんなじ茜空 君も どこかで见てるかな さよなら ありがとう 言えなかったけど 季节がめぐっても |
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