风の日の少年 |
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伊势正三 风の日の少年 信号の“青”という色は 本当は“绿”なのに 肩书や身分身なりを まとう选ばれし者に 未熟な果実が 雨にうたれても 谁もが风の日の少年だった顷 有り余る梦の 花びら千切りながら 现在、过去、未来を まっすぐな一本道だと わざわざ决めつけなくてもいいから すべてが自分なのだから 失うものから 足りるものを知る 何度も転んでは乗りこなす自転车 时代の流れに 水鸟のように 谁もが风の日の少年だった顷 またいつかどこかで逢えたらいいな |
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