コーヒーカップ |
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海蔵亮太 コーヒーカップ 向かい合わせに置いた コーヒーカップのなかから 暮らし始めた顷に お揃いなんて照れるねと もう何年経ったのかな 几つ春を数えただろう 何度も 何度でも 好きになれる また昨日より今日の たまに散歩をしたり 駅前で待ち合わせたり 时々ふとすれ违って 気まずく瞳(め)をそらすときも 何度も 何度でも 喧哗したり また抱きあいキスして 巡り巡る季节(とき)が映し出す彩りを この胸に染めて 何度も 何度でも 好きになれる また昨日より今日の |
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