薄暗くなった空が仆を包んでどうしようもない |
---|
|
荒井麻珠 薄暗くなった空が仆を包んでどうしようもない もういっそ嫌いになれたら…もういっそ消えてしまえたら… 半端に开けられたままのチョコレートを溶けるまで待つ そしてまた君を困らせる 君はまた优しいまま もういっそ嫌いになれたら もういっそ消えてしまえたら 雨音が静かに刻む 呼吸よりも早いリズムに それは仆の弱さと知る 君をまたこうして缚る もういっそ嫌いになってよ もういっそ消えてしまってよ もういっそ嫌いになれたら もういっそ消えてしまえたら |
|